株の買い時を考えるブログ

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ライザップ株の今後について考える

 

 

今回はRIZAP(ライザップ:2928)の株価を分析してみました。

 

・ライザップ株の今後

・ライザップの株価が下落している理由

 

など考察していきます。

  

 

▼10秒で分かるライザップ株

・ライザップの株価は12/25に年初来安値更新

・ライザップの株価は超割高

・M&Aのしすぎで利益黒字から赤字に転落

・ライザップは今後、M&Aした企業を売却し黒字化を目指す

 

 

※2018/11/14にライザップから発表された第2四半期の決算資料をもとに作成

 

 

 

 

ライザップグループ(2928)とは

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参照:https://www.rizap.jp/

 

美容・健康通販事業がメイン。

その他はアパレル関連やエンターテイメント事業(ワンダーコア)なども手がけています。

 

ご存知の通りライザップといえば「減量ジム」です。

 

芸能人を起用したマーケティングに成功し、バンバンCMも放送しまくって結構儲かっていました。

 

また、ライザップはM&Aでも有名でいろんな企業を傘下に収めています。

 

 

▼ライザップグループ企業一覧

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参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/55938/00.pdf

 

 

 

ライザップの株価の推移

▼5年チャート 

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▼1年チャート

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2018/12/25に年初来安値をつけている。

 

チャートを見ると株の恐ろしさがよく分かりますね。。

 

この5年で4回も株式分割しています。

 

 

ライザップ株価情報

株価:191

PER:174倍

PBR:1.9倍

配当利回り:0%

 

2018/12/28のデータ

 

来期の予想EPSが「-12.6円」となっており、予想PERを計算すると「174倍」と超割高になっています。

 

配当金も0円です。

 

 

ライザップの売上の推移

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参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/55938/00.pdf

 

売上は好調。

 

 

2015年:391 億円

2016年:539 億円

2017年:952 億円

2018年:1,362 億円(過去最高)

2019年:2,309 億円(会社予想)

 

この数字だけ見ると成長しているなーという感じがしますが。。

 

次に利益の方を見ていきましょう。

 

 

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ライザップの営業利益の推移

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参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/55938/00.pdf

 

営業利益はマイナス。

 

2015年:21 億円

2016年:31 億円

2017年:102 億円

2018年:135 億円(過去最高)

2019年:-330 億円(会社予想)


 

もともとは230億で過去最高を更新する予想でしたから、このマイナスはかなりの売り材料ですね。

 

▼2018年5月に発表された決算資料

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参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/48383/00.pdf

 

この頃はイケイケでした。

 

ライザップの株価が下落している理由

・230億円の黒字予想から一転、330億の赤字

・非上場子会社の減益

・上場子会社の減益

・M&Aのやりすぎ

 

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参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/55938/00.pdf

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 参照:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2928/ir_material_for_fiscal_ym/55938/00.pdf

 

資料を見れば分かりますが、M&Aをした企業が軒並み減益となっています。

 

そして 2018/11/14に発表した決算でライザップの株価が下落し、2日連続ストップ安となりました。

 

また、グループ会社も軒並み株価が下落してライザップグループショックが起きました。

 

減量ジムが大ヒットしてそのお金でM&Aをしすぎた結果ですね。

 

 

ライザップ株の今後

業績悪化でライザップの株価が下落していますが、今後は以下の構造改革の方針で業績回復を目指すようです。

 

・新規M&Aの原則凍結

・グループ会社の経営再建の早期完遂

・成長事業への経営資源集中

 

M&Aで買収しすぎた企業を縮小、撤退、売却するとのことです。

 

しっかり今後のビジョンは提示しているので、あとはこれが実現できるかどうかですね。

 

 

業績回復の兆しが見えるまでは手出し無用です。

 

以上。