株の買い時を考えるブログ

株歴7年目。株式投資ブログ。個別銘柄分析、株の買い時考察など。

コメダ珈琲(3543)株価分析。隠れ優良企業!

 

 

▼コメダ(3543)株価まとめ

・業績絶好調

・隠れ優良企業

・社長の経歴がすごすぎる

・コメダ株価2,000円ぐらいが買い時

・優待もあるのでよく行く人はかなりおすすめ

 

 

 

 

コメダホールディングス(3543)株価情報

それではいろいろ指数などチェックしていきましょう。

 

 

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コメダの株価

株価:2,026

PER:18倍

PBR:3倍

配当利回り:2.5%

 

2019/08/20のデータ 

 

 

事業内容

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参照:http://www.komeda-holdings.co.jp/

 

主に中京エリアで以下のフランチャイズを運営。

 

・珈琲所 コメダ珈琲店

・甘味喫茶 おかげ庵

 

コメダホールディングスは飲食店のみで他に事業はしていません。

 

コメダ珈琲といえば名古屋発祥ということで知られています。

 

 

コメダ株価の推移

▼5年チャート 

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▼1年チャート

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コメダの株価は2,000割れたら買い時。

 

コメダが上場したのは「2016年6月29日」なので、5年チャートを表示しています。

 

1,800~2,000のレンジから2,000~2,200のレンジと、順調に推移しています。

 

最近ではやや不調な動きですが。。笑 

 

テクニカル的には2,000を割れば「買い」といったところですね。

 

 

経常利益の推移

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業績は絶好調。

 

2015年:50 億円

2016年:63 億円

2017年:66 億円

2018年:70 億円

2019年:74 億円(過去最高)

2020年:77 億円(会社予想)

 

 

サンマルクやドトールが営業利益率10%以下という中でコメダ珈琲は営業利益率「約30%」と高収益体質です。

 

素晴らしいですね。

 

コメダは上場したときから注目されていました。

 

スターバックスやドトールが都心を中心に出店しているのに対してコメダは都会すぎず、田舎すぎずといった場所に出店しています。

 

社長の臼井さんいわく、理由は家賃が高いからだそうです。笑

 

さらに、そういった激戦区を避けることで他の飲食店などの競争に巻き込まれにくいというメリットもあります。

 

どうやら山手線に出店する気は無いらしいです。

 

 

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財務状況

自己資本比率:44.36%

有利子負債自己資本比率:86.2%

ROE:18%

EPS:113円

配当金:51円

 

財務状況は問題なし。 

 

 

 

コメダの株主優待

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参照:http://www.komeda-holdings.co.jp/ir/stockholder.html

 

100株で全国のコメダ珈琲店およびおかげ庵で利用できる電子マネー年間2,000円分。

 

 

権利月は毎年8月末日(中間期末)および2月末日(年度期末)です。

 

配当金と優待を合わせた利回りは「約3.4%」となります。

 

これだけ業績がよくて利回り3.4%あれば結構良いですね。

 

 

まとめ

 

コメダ珈琲は稼ぐ力をもった隠れ優良企業。

 

社長の臼井興胤さんがすごい人なんですよね。

 

  • カリフォルニア大学大学院
  • セガコンシューマー事業副本部長
  • ナイキジャパン営業リテール統括本部長
  • 日本マクドナルド最高執行責任者
  • 2013年 コメダ社長

 

経歴が半端じゃないです。

 

社長の経営手腕に期待してコメダ珈琲株を買うというのもアリですね。

 

2019年6月に青森県にコメダ珈琲を出店し、全国制覇を達成。

 

次は三菱商事と組んで海外進出を狙っているらしいです。

 

絶好調ですね。笑

 

かなりおすすめの銘柄なので近所にコメダ珈琲があってよく行くという方は株価2,000円ぐらいになったら購入してみてもいいんじゃないでしょうか。

 

 

以上。