株の買い時を考えるブログ

株歴7年目。株式投資ブログ。個別銘柄分析、株の買い時考察など。寝ている時意外は株のことを考えています。笑

キヤノン(7751) 株価が上がらない理由

 

 

キヤノン(7751)株価分析。

 

高配当キヤノンの株価が上がらない理由について考察していきます。

 

 

▼キヤノン株価まとめ

・キヤノンは配当5%超え

・株価3,000円ぐらいで反発することが多い

・2019/07/24の2Qの決算では純利益50%減益

 

 

 

 

キヤノンの株価が上がらない理由

 

今後業績の回復が見込めない&高配当だから。

 

キヤノン株は買いではないですね。

 

・カメラの売上不調

・プリンタの需要低下

 

 

決算説明資料ではスマホのカメラの性能が上がってきており、デジカメの売上が不調と書かれています。

 

一眼レフかスマホか、そういう時代になりつつあるので中途半端なデジカメが売れていないようです。

 

キヤノンはオフィス事業が売上の46%を占めていますが、今後オフィスのプリンタ需要は減ると考えています。

 

日本は海外の先進国に比べてかなりアナログなので未だに紙文化ですが、どんどんペーパーレス化されつつあります。

 

 

・ブラザー工業(6448)

・リコー(7752)

・セイコーエプソン(6724)

 

 

業界全体的に売上がそんなに良くないので、かなり厳しいですね。

 

高配当ならNTTドコモやオリックスをおすすめします。

 

正直キヤノンの配当が良いからといって無理して買う理由が無いと感じます。

 

あと、基本的にに高配当銘柄は株価が上がりにくいです。

 

理由としては大量の配当を出すことで権利落ちで一気に株価が下落してしまうからですね。

 

 

キヤノン(7751)株価情報

それではいろいろ指数などチェックしていきましょう。

 

 

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キヤノンの株価

株価:3,147

PER:13.44倍

PBR:1.20倍

配当金:160円

配当利回り:5.08%

 

2019/06/14のデータ 

 

 

キヤノンは毎回配当の予想を出さないので、実績ベースでの配当利回りとなります。

 

 

キヤノンの事業内容

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参照:https://canon.jp/

 

カメラ、事務機器の最大手。

ミラーレスカメラ注力。

半導体・液晶露光装置も展開。

 

 

キヤノンといえば高配当でおなじみですね。

 

NTTドコモ、武田薬品工業とならんで昔から高配当です。

 

また、名経営者と呼ばれる「御手洗冨士夫さん」が会長を努めていることでも知られています。

 

 

 

事業セグメント

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参照:https://global.canon/ja/ir/individual/detail/02.html

 

オフィス:46%

イメージングシステム:26%

メディカルシステム:11%

産業機器他:20%

 

 

カメラのイメージが強いキヤノンですが、実際はオフィス事業が46%を占めています。

 

 

キヤノン株価の推移

▼10年チャート

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▼1年チャート

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10年チャートがわかりやすく、2,800円~3,000円で反発していますね。

 

短期的には下落トレンドです。

 

 

 

経常利益の推移

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カメラ事業と半導体製造装置が不調で減益。

 

2015年:3,474 億円
2016年:2,446 億円
2017年:3,538 億円
2018年:3,628 億円
2019年:2,400 億円(会社予想)

 

2019年の予想が2,950 億円→2400億円に減益予想となっています。

 

最近のキヤノンの決算は減益が多いです。

 

決算説明資料ではスマホのカメラの性能が上がってきており、デジカメの売上が不調と書かれています。
 

 

ちなみに利益は2007年の4,883億円が過去最高となっています。

 

未だにリーマンショックを超えられていないのは悲しいですね。

 

 

-追記(2019/07/24)-

キヤノンの2Qの決算が出ましたが、 利益は53.6%減でした。

 

中国向けの販売に苦戦しているようです。

 

 

 

キヤノンの財務状況

自己資本比率:57.71%

有利子負債自己資本比率:14.16%

ROE:8.9%

EPS:234.09円

流動比率:199.11%

 

財務状況は問題なし。

 

1株あたり利益(EPS)が配当より高いので増配余力もあります。

 

 

キヤノン配当金の推移

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2013年:130 円
2014年:150 円
2015年:150 円
2016年:150 円
2017年:160 円
2018年:160 円

 

 

2019年の配当予想は出していませんがおそらく「160円」でしょう。

 

5年に1回、記念配当も実施しています。

 

このあたりはさすが昔からの高配当銘柄ですね。 

 

 

余談ですが、「キノン」ではなく「キノン」です。笑

 

以上。