10万円以下で買える株を4銘柄厳選したので紹介します。
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10万円以下で買える株おすすめ銘柄
8002：丸紅
1967：ヤマト
3023：ラサ商事
1803：清水建設
◆銘柄選定条件
- 業績過去最高更新予想
- ROE：8％以上
- ROA：3%以上
- PER：10倍以下
ROEやROAなど、平均を上回るものに厳選。
つまり、ある程度企業として経営のうまさが保証されているので平均を下回る企業に比べると下落幅は小さいです。
さらにPERも低い「割安株」を選ぶことで急激な株価下落の可能性を低めています。
丸紅（8002）
▼1年チャート
高配当割安商社。
丸紅は10万円以下で買える高配当株を探している方には非常におすすめです。
商社ということで、双日（2768）も3万円代で買えるので人気です。
双日も丸紅もどちらも優良企業であることには変わりないのですが、ROE・ROA・営業利益率が双日よりも若干高い丸紅を今回は選びました。
ヤマト（1967）
▼1年チャート
通期業績上方修正の可能性大。
空調・衛生等の管工事に強みを持つ建設業の会社です。
宅急便でおなじみのクロネコヤマトの「ヤマト」ではないので注意。笑
1Qの決算は前年同期比「2倍」の増益でスタートと、絶好調です。
2Qの決算のタイミングで上方修正されるかどうか注目ですね。
ラサ商事（3023）
▼1年チャート
配当利回り約4.5%の高配当！
さらに株主優待でクオカードまでもらえる最強の銘柄。笑
鉱物、金属素材や特殊ポンプ等の専門商社で、ジルコンでは首位です。
地味すぎてあまり目立たないのですが、実力は確かで、隠れ優良企業と言えるでしょう。
業績も好調で、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなっています。
清水建設（1803）
▼1年チャート
割安好配当ゼネコン。
今回紹介する中では一番知名度が高いかなと思います。
万年割安で知られるゼネコンから、清水建設です。
2020年の業績は過去最高を達成予想ではないのですが、1Q決算は前年同期比「37%」増益と好調なスタートです。
おそらく最終的には過去最高を更新する可能性が高いです。
建設は4月～6月は割と仕事が落ち着く時期ですが、それでこの好業績なので期待できます。
まとめ
10万円以下で買える優良企業はかなり少ない。
結構いろいろ探しましたが、10万以下の株で「業績好調・ROE・ROA」などが優秀な企業が本当に少ないです。笑
高配当でおなじみの三菱UFJ、みずほ銀行をおすすめしているサイトもありましたが、業績がイマイチだったので外しています。
他にはソースネクスト（4344）も候補にあったんですが、PERが60倍と高すぎるので外しました。笑
「高配当株で10万円以下」という点では業績安定のJXTG（5020）もアリかなと思います。
商社だけでなく他にも分散させるなら選択肢に入りますね。
まずは株を10万円以下から始めたいと思っていた初心者の方は是非参考にしてみてください。
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