株の買い時を考えるブログ

株歴7年目。株式投資ブログ。個別銘柄分析、株の買い時考察など。

NYダウ 史上最大の下げ幅!今個人投資家がやるべきこと

 

現在2020年3月10日15時で、株式市場が取引終了したところです。

 

NYダウや日経平均株価に一体何が起こっているのかまとめました。

 

その後、我々個人投資家として何ができるのかについて書いていきます。

 

結論から書くと今は

 

・ネオモバで1株ずつ買いまし

・投資信託を少しずつ買いまし

 

がおすすめです。

 

 

▼ネオモバって何?って人はこちら

 

 

NYダウ史上最大の下げ幅。何が起こったのか?

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2020年3月9日のNYダウは前日比で「2,013 ドル安」と、リーマンショックを超えて過去最大の下げ幅で終了しました。

 

寄り付き直後にS&P500種指数が7%下落。

 

NYダウはサーキットブレーカーが発動して15分間取引停止となりました。笑

 

ここまでNYダウが大幅に下げた原因は新型肺炎ではなく「原油価格暴落」によるものです。

 

原油は、一時高値から約30%の大幅下落しました。

 

原油について「サウジアラビアVSロシア」という構図になり、今後原油の需要と供給のバランスが崩壊するのではないかという先行き不安から今回のように暴落しました。

 

それをうけて本日3月10日(火)の朝9時30分頃、日経平均株価は一時19,000円を割れました。

 

2018年12月26日以来となる19,000円割れです。

 

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参照:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/

 

しかしトランプ大統領が新型肺炎対応で減税など「大規模経済対策」10日に会見するというニュースが流れたことからNYダウ先物が大幅上昇しています。

 

▼NYダウ先物の上昇

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そのことから日経平均株価にも期待感が生まれ後場から上昇に転じて最後はプラスで引けました。

 

今日、明日はNYダウ、日経平均株価ともに値動きが大きくなることが予想されます。

 

 

個人投資家がやるべきこと

 

これらの事実を踏まえて、結局我々個人投資家として何をしたらいいのか?ということについて書きます。

 

ここ数年無いぐらい、相場が荒れています。

 

ボラティリティ(株の値幅)が非常に高く、ものすごい金額が動いています。

 

こういうときはやはり株を一気に買わないということが重要です。

 

100万円分株に使えるお金があったとしたら、今なら10万円ずつ買うとか、そういった対策が必要です。

 

一瞬の判断ミスですべてもっていかれるほど今は難易度の高い相場です。

 

信用取引や、空売りは絶対にやらないようにしましょう。

 

今ほとんどアルゴリズムで機械が取引しており、相場も最高難度なので人間では勝ちにくい状況です。

 

ということで、今できることはどこが底か分からないから少額でコツコツ積み立てるということです。

 

今優良企業がバーゲンセール状態ですが、Youtubeのコメントでも多いのが「そもそもそんなに資金がない」という問題です。笑

 

僕としてはそういう方は1株から買える「ネオモバイル証券」を作ることをおすすめします。

 

 

 

今みたいに株価が暴落しているときは1株単位で少しずつ買うのが精神的にも経済的にも安心です。

 

ここ最近、日経平均株価とNYダウの下落が始まってから僕のブログでもネオモバイル証券の申込みがめちゃくちゃ増えました。

 

この下落が買いのチャンスだと見ている人が多いんですかね。笑

 

Twitterでも「ネオモバでこれ買った~」というつぶやきをよく見かけます。

 

今回みたいな下落相場の中では

 

・1株ずつ買いまし

・投資信託を少しずつ買いまし

 

という手法がベストかなと僕も思うので、もしまだもっていないという方はこの機会に是非作ってみましょう!

 

ネオモバで買う場合のおすすめ銘柄に関しては以下の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

 

 

 

投資信託派の人に関しては「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」という銘柄がめちゃくちゃおすすめなので、これをコツコツ買えばOKです!

 

以上。