一般NISAおすすめ銘柄紹介。
もうNISAでどの株を買うか迷う必要はありません。この1銘柄でOKです。
株初心者の方は是非参考にしてください。
NISAおすすめ銘柄 2020年
さっそく、ランキング1位を発表します。
SPDR S&P500 ETF(1557)
上の10年チャートを見ていただければ、説明不要かと思います。笑
この「1557」という銘柄はアメリカの「S&P500指数」に連動します。
S&P500といえば、「アップル、アマゾン、マイクロソフト、Visa」などなど世界最強企業の詰め合わせです。
▼S&P500組入銘柄TOP10
これら超一流企業にまるごと一気に分散投資することができるのでかなりリスクは低い商品です。
世界最強の投資家で、莫大な資産をもつ「ウォーレン・バフェット」も、妻への手紙の中に「自分の資産は9割、S&P500に投資してくれ」と言っているぐらい認められた指数です。
さらにコスト面で気になる「信託報酬」は「0.0945%」と非常に安いです。
「投資先企業、実際のチャート、コスト」
どれをとってもスキのないバランスの取れた銘柄です。
日本株よりもアメリカ株の方が全体的にパフォーマンスが良いので、最近非常に個人投資家からも注目度が高まってきています。
正直、NISAの特性を考えると株よりもETFの方がおすすめになります。
「ETF」というのは投資信託のことで、プロの投資家が運用してくれる商品です。
▼ETFのイメージ
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NISAのデメリット
以下、なぜこのETFがNISAおすすめ銘柄1位か解説します。
この考え方が超重要なので是非最後までご覧ください。
これについては、NISAのデメリットである
120万円までしか枠がない
という点が大きく関係しています。
NISAは、長期投資が前提で作られたシステムです。
長期投資が前提となると、必然的に分散投資する必要があります。
数名柄だけに投資している場合、その企業の不祥事が出ればせっかくの貴重なNISA枠を無駄使いすることになります。
一般の口座であれば一旦売って、また下で買い直すということができますが、NISAではそれができません。
そのためNISAは「売ることができない=ミスすることができない」仕組みになっており、かなり考えて銘柄選定をする必要があります。
しかし、日本株は100株からしか買うことができず、価格も10万円~50万円と、1株から買えるアメリカ株と比べると高額なので分散できてもせいぜい5~7銘柄程度です。
魅力的な株はすでに100万円を超えることも多く、実際は使い所が難しいのがこのNISAです。
そうなるともう個人投資家はETFで買い、あとはプロが自動的に良い銘柄を組み替えてくれる「パッケージシステム」に頼らざるを得ないというのがNISAの現状ですね。
我々のような、個人投資家は「財務状況が・・・」とか「利益率が・・・」など難しいことは考えずに、「ETF」というパッケージ化された商品を買うことで、細かい中身に関してはプロ任せです。
まとめ
・NISAは長期投資前提
・長期投資は分散する必要がある
・ETFでプロに自動的に分散してもらうのが一番効率が良い
・S&P500は最強企業詰め合わせで、歴史と安心感がある
NISAは本来は銘柄分析ができないと投資が難しいシステムです。
株初心者がほったらかしで、適当にやっても利益がでるとなると消去法でETFか投資信託しかないですね。
ということで、よくわからないけど最近はじめたという株初心者の方はまずこの1557から初めてみてはいかがでしょうか。
▼株が欲しい方に関しては以下記事を参考にしてみてください
以上。