安定株のおすすめ「6銘柄」を厳選したので紹介します。
おすすめの安定株 2020年
9437:NTTドコモ
4063:信越化学工業
7741:HOYA
4503:アステラス製薬
4716:日本オラクル
4452:花王
最強の銘柄が集結しました。笑
◆ 銘柄選定の条件(2019/08/07 のデータ)
- ROE:10%以上
- ROA:5%以上
- 自己資本比率:50%以上
- 業界首位級のシェア
今回は「安定」というところに着目しており、景気が悪くなったとしてもすぐに回復できるような、実力が高い企業を選定しました。
じゃあどうやって実力を見るのかという指標として「ROE」、「ROA」を重視。
→優秀と言われる水準はROE10%以上、ROA5%以上。
投資の本場アメリカではかなり前から重視されている指数で、最近日本でもようやく重視されるようになってきました。
また、その中でもさらに「優位性」という観点から業界首位級のシェアを持つものに厳選。
NTTドコモ(9437)
▼10年チャート
通信キャリア国内1位、株主還元積極的
これぞTHE安定株という銘柄です。笑
通信キャリアの「ランニングコストで儲ける」ビジネスはかなり安定しています。
今やAmazonPrimeやNetflixなど、月額制というビジネスモデルは主流になっていますね。
配当や自社株買いなど、株主還元率が高いのもかなり評価できます。
信越化学工業(4063)
▼10年チャート
シリコンウェーハ世界No1
こちらも度々この手の記事に登場する、日本が世界に誇る最強の銘柄です。
財務は超優秀で、業績も絶好調です。
HOYA(7741)
▼10年チャート
売上の海外比率70%のグローバル企業
今回紹介する銘柄の中では一番チャートの形がキレイです。
▼競争力は世界レベル
参照:HOYA会社案内
他社に真似できない技術力の高さは安定株の証拠ですね。
さらにROE、ROA、自己資本比率もかなり高水準で優秀です。
アステラス製薬(4503)
▼10年チャート
医薬品国内2位
医薬品国内1位といえば「武田薬品工業」ですが、株価のチャートがかなり荒れまくっているので、とても安定株とは言えず。笑
業績は2019年過去最高達成しています。
直近5年の決算を見てもそこまで業績に上下幅が無く安定しています。
日本オラクル(4716)
▼10年チャート
米国オラクル日本法人、データベース世界シェアNo1
データベースといえばオラクルですね。
オラクル・ジャパン・ホールディングが株式を「74%」保有しているので安定株と呼ぶにふさわしい銘柄となっています。
花王(4452)
▼10年チャート
パーソナルケア用品国内シェアNo1
花王のライバル企業である「ユニ・チャーム」もなかなか優秀なんですが、花王が業界首位ということでこちらを選定しました。
さらに日本株式の連続増配1位という記録も持っていますので、業績、配当ともに安定した銘柄です。(現在進行系で連続増配中。)
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花王や信越化学工業など、株価が高いので手数料はかなり恩恵を受けられます。
「まだ高い手数料を払っている」なんて人は乗り換えないと損ですよ。笑
以上。