株の買い時を考えるブログ

株歴7年目。株式投資ブログ。個別銘柄分析、株の買い時考察など。

個人型確定拠出年金がデメリットしかないので解約した話

 

 

本日個人型確定拠出年金がデメリットしかないので解約しました。

 

個人型確定拠出年金は入らない方がいいです。

 

以下、いろいろ書いていきますので個人型確定拠出年金を検討中やすでに加入されている方の参考になればと思います。

 

 

 

 

個人型確定拠出年金はデメリットしかない

 

▼個人型確定拠出年金のデメリット

 

・選べる商品が少なすぎる

・管理手数料を毎年支払わなければいけない

 

 

これがiDeCo(イデコ)であればさらに60歳まで引き出せないという意味不明な最強最悪のデメリットも追加されます。笑

 

僕は今回iDeCoではありませんのでギリギリセーフです。

 

確定拠出年金は「管理手数料」という名目で何もしなくても「年間4,000円」ほど手数料をとられます。

 

僕は自分で証券会社に口座も持っていますし、投資信託の知識もあるので自分で運用した方が良いという結論に当然なるので解約しました。

 

何より面白かったのがコールセンターのお姉さんも

 

 

「管理手数料がもったいないので早く解約したほうがいいですよw」

 

 

と言っていました。笑

 

 

個人型確定拠出年金を解約に至った経緯

 

僕はもともと「企業型」の確定拠出年金に加入していました。

 

これは企業が強制的に行うものなので、入りたくなくても入らないといけません。

 

そして会社を転職したのですが転職先の会社にこの企業型確定拠出年金の制度がありませんでした。

 

ということで自分で手続して「個人型確定拠出年金」に変更しました。

 

そして、これも2年間は引き出せないというわけわからないシステムだったので、カレンダーに2年前に予定を入れていました。

 

そしてあれから2年が経過し、ようやく今日解約できたというわけです。笑

 

 

確定拠出年金は国を挙げての詐欺

 

 

iDeCoもそうですが、この「確定拠出年金」という制度は正直国を挙げた詐欺だと思っています。笑

 

制度の内容がものすごく複雑になっているんですよね。

 

「めんどくさいから良いわ」ってなっちゃうんですけど、実はかなり手数料をとられていて、「いつの間にか損している」ということもありえます。

 

これはわざとややこしい制度にして国民を騙しているとしか考えられませんね。

 

誰も読まないような細かい注意書きに結構重要な、こちらにとって不利なことを書いてたりします。

 

iDeCoの最大のメリットは運用益が非課税であるという点ですが、結局60歳になって受け取りのときに税金がかかります。

 

「なんじゃそれ」という感じです。笑

 

しかもこれにも、細かな条件があり、受け取り方法も「一時金」としてもらうか「年金」のようにして分割でもらうかで税率が変わってきます。 

 

もっとシンプルにできるはずなのにいちいちややこしいんですよね。笑

 

 

おすすめの資産運用方法

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結局の所、確定拠出年金は

 

・管理手数料が高い

・選べる商品が少ない

 

というデメリットがあります。

 

おすすめなのは自分で証券会社を作って自分で投資信託を選ぶことです。

 

 

▼個人的におすすめの投資信託の銘柄

・eMAXISシリーズ

・ニッセイ日経225インデックスファンド

 

これらは「信託報酬」という手数料が格段に安く、非常におすすめです。

 

AIやIoTなどの流行りのテーマを詰め込んだ投資信託はかなり手数料が高いので絶対にやめましょう。

 

 

投資信託以外であれば株主優待狙いで株を買うこともおすすめです。

 

iDeCoに加入するぐらいならぐらいならこっちの方が良いですね。

 

 

自分で勉強して楽しく資産運用しましょう! 

 

 

以上。