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双日(2768)株価分析。4万以下で買える高配当株!

 

 

▼双日(2768)株価まとめ

・割安高配当

・配当性向は30%、今後の増配余力あり

・双日の株価は「300円」を割れたら買い時

・2019年11月の2Q決算は経常利益前年同期比29.3%減

 

 

 

双日(2768)株価情報

それではいろいろ指数などチェックしていきましょう。

 

 

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双日の株価

株価:348

PER:6倍

PBR:0.73倍

配当金:17円

配当利回り:4.89%

 

2019/11/01のデータ 

 

 

事業内容

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参照:https://www.sojitz.com/jp/

 

総合商社。

自動車、航空、肥料に強み。

 

双日といえば7大商社のひとつですね。

 

5大商社の中に双日は入っていません。

 

双日と豊田通商(8015)を含めて7大商社と呼ばれています。

 

双日は豊田通商と比較されることが多いです。

 

 

事業セグメント

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化学:27%
金属・資源:21%
生活産業:17%
その他:35%

 

どの商社もそうですが、かなりいろんな事業を手がけています。

 

 

双日の株価の推移

▼10年チャート

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▼1年チャート

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双日の株価は下落気味。

 

1年チャートで見ると株価下落していますが、業績がそんなによくないことが原因です。

 

伊藤忠商事や三菱商事に比べると売上が思うように回復していないのがきついですね。 

 

チャート的にもEPS(1株あたり利益)的にも双日の株価が「300円」を割れたら買い時といったところです。

 

 

最終利益の推移

 

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業績は好調。

 

2016年:365 億円
2017年:407 億円
2018年:568 億円
2019年:704 億円(過去最高)
2020年:720 億円(会社予想)

 

 

2019年に過去最高で、更に2020年は過去最高更新予想です。

 

しかし、2Qの決算で大幅減益となっているので通期業績予想を達成できるのかどうかは引き続き注目です。 

 

 

 

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双日の配当の推移

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配当性向は「30%」と、増配の余力あり。

 

2015年:6円
2016年:8円
2017年:8円
2018年:11円
2019年:17円
2020年:17円

 

双日を配当目的で購入する人も多いのではないでしょうか。

  

業績がやや不安定なのでしばらくは横ばいかもしれませんが、配当余力はまだあります。

 

 

財務状況

自己資本比率:26.92%

有利子負債自己資本比率:141.25%

ROE:11.7%

ROA:3%

EPS:56.34円

流動比率:157.06%

 

財務状況は問題なし。

 

 

ROEも高く、良いですね。

 

 

まとめ

 

双日の株価は割安で高配当。

 

 

商社というと「三菱商事」や「伊藤忠」などが目立ってしまいますが、双日は隠れ優良銘柄といったところです。

 

しかし、決算で大幅減益となっており、業績の伸びが怪しくなってきたので今は積極的に買いにくい状況になってきています。

 

買うのであれば株価「300円割れ」の、割安になったところを狙いたいです。

 

 

 

以上。

 

 

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