▼信越化学工業（4063）株価まとめ
・最強おすすめ銘柄
・日本トップクラスの好財務
・シリコンウェーハ世界シェアNo1
▼僕も信越化学工業で稼がせてもらいました。笑
日本屈指の最強銘柄、信越化学工業です。
「花王」、「キーエンス」と並ぶ、別格の企業です。
信越化学工業（4063）株価情報
それではいろいろ指数などチェックしていきましょう。
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信越化学工業の株価
株価：11,160
PER：14.79倍
PBR：1.86倍
配当金：220円
配当利回り：1.97%
2019/09/05のデータ
事業内容
塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位。
信越化学工業はシリコンウェーハのシェア世界No1企業です。
シリコンウエハは半導体の製造に必要な材料のことです。
つまり、これからどんどんロボットなどで自動化が進む世界のトレンドにフィットした企業だと言えます。
事業セグメント
参照：https://www.shinetsu.co.jp/jp/ir/individual/performance.html
塩ビ・化成品事業：35%
半導体シリコン事業：22%
シリコーン事業：14%
その他：29%
幅広く事業をしています。
会社名にも化学とつくことからわかりますが化学系がほとんどですね。
信越化学工業の株価の推移
▼10年チャート
▼1年チャート
信越化学工業の株価は9,000円を割れたら買い時。
信越化学工業はハイテク関連になるのでどうしても株価の波が激しくなりますね。
2018年は、ハイテクブームで異常に株価が上がりすぎです。笑
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経常利益の推移
業績は絶好調。
2014年：1,806 億円
2015年：1,980 億円
2016年：2,200 億円
2017年：2,421 億円
2018年：3,403 億円
2019年：4,153 億円
2020年：4,180 億円（会社予想）
2桁増益を続けています。
さすがに2019年→2020年で2桁増益は厳しかったようです。笑
ただ、2019年7月に出した1Q決算では前年同期比9.5％増と好調なスタートで売上営業利益率は27.8%と高水準です。
さすが優良企業、効率よく稼いでいますね！
財務状況
自己資本比率：80%
有利子負債自己資本比率：0.6%
ROE：12.84%
ROA：10.4%
EPS：725円
信越化学工業が超優良企業と言われる理由はこの最強の財務。
信越化学工業は業績が良いこともそうなんですが、財務状況が抜群に良いんですよね。
70%を超えれば超優良と言われる自己資本比率が80%もあります。
ROEも日本企業平均「8%」のところ、「11%」あります。
▼金持ち企業ランキング2位の信越化学
キャッシュリッチで有名な任天堂やキーエンスをおさえて2位です。
まとめ
信越化学工業は業績も財務も超優秀だった。
同業種で業界2位のSUMCO（3436）も2019年は過去最高益になる予想です。
今後も業績の好調が続くかどうかは分からない時代だからこそキャッシュを持っているという安心感は投資しやすさに繋がります。
信越化学工業の株価本体が少々お高いので90万円ぐらいになったら買いたいですね。
以上。
