ネオモバ(SBIネオモバイル証券)でおすすめ株を紹介したいと思います。
Twitterを見ていても、みんな使っている人気の証券会社です。
ネオモバおすすめ株
ネオモバは「1株から株が買える」ということで注目の証券会社です。
東証一部上場企業の「SBI」が運営しているので安心ですね。
ネオモバの使い方として、世間的には高配当への投資が非常に人気となっています。
ただ、僕としてはネオモバのおすすめ株はズバリ「値がさ株=株価が高い株」だと考えています。
高配当株は配当が高いという特徴の反面、株価もその配当分値下がりしてしまうというデメリットもあります。
これは、企業が配当を出す際に自分の純資産の中から何千億円と配当を支払うため、企業価値がその分下がることにより株価も下がります。
ネオモバ最大のメリットである1株から買えることを最大限活用するには株価が高い銘柄がおすすめという結論に至りました。
▼ネオモバって何?という方はこちら
キーエンス<6861>
言わずとしれた超優良企業ですね。
年収は日本トップクラスですが、株価もトップクラスです。笑
キーエンスの株は最近分割しましたが、昔は700万円ほどしました。
今は普通に買うと約400万円ですが、そんな株がネオモバなら「4万円」で買えるということが非常に利点だと思います。
キーエンスは営業利益は驚異の50%という、自社で工場を持たずに営業機能だけの会社です。
これからのテーマでもあるファクトリーオートメーションが主力の会社なので是非買っておきたい銘柄です。
オービック<4684>
こちらもキーエンスと同じく営業利益は驚異の50%です。
営業利益率50%って本当に凄い数字で、ほとんど見ないんですが、キーエンスとオービックといきなり凄まじい数字です。笑
こちらの会社はクラウドに強みを持つシステム会社ということで非常に人気の銘柄です。
売上もわずか800億円程度とかなり少なく、今後の受注の伸びにもまだまだ期待できます。
花王<4452>
パーソナルケア用品国内No1、そして連続増配記録も日本No1ということで、超優良企業です。
配当利回りは2%ほどしかありませんが、ずっと増配を続けているのでそこが良いですね。
超有名な株の本である「株で勝つ」の著者ピーター・リンチもこういう生活必需品の株はおすすめと言っています。
ピーター・リンチは全米NO.1ファンドマネジャーとまで言われる実力で、アマチュアでもプロに勝つことができると言っています。
その本の中で、車や家電みたいに「1回買って終わり」というビジネスではなく、継続して消費されるものは株価が安定していると書かれています。
オリエンタルランド<4661>
こちらも誰もが知る「ディズニーランド」でおなじみの銘柄です。
分割して今は140万円程度ですが、昔は400万円と高額でした。笑
強みとしては圧倒的なブランド力ですね。
こちらに関しても、世界最高の投資家と呼ばれる「ウォーレン・バフェット」が提唱する理論の中にコモディティ化しにくい、すなわち真似されにくいビジネスやブランド力を持った会社を選べという理論があります。
そうなるとディズニーほど強固な地位を築いている会社も少ないなと思います。
レーザーテック<6920>
日本屈指の技術力を持った会社、レーザーテックです。
半導体マスク欠陥検査装置が主力で、マスクブランクス検査装置シェア100%です。
「半導体」という事業は他の会社を見てもそうですが、利益率が高いビジネスです。
今後はIoT化によって電子機器も増えていきますし、半導体需要も高まっていくと考えられています。
将来性は十分にあるセクターで、このレーザーテックは売上がまだたったの「400億円」しかないので、今後の伸びしろを考えれば今の株価は割安かなと思います。
ここ数年の傾向として割高と思える人気株がただひたすら買われ続けているので、株価が上昇している間は素直に伸びているところを買うという手法がおすすめです。
ニトリ<9843>
誰もが知る家具屋ですね。
上場来から25年間連続で売上増加という化け物企業です。笑
家具インテリアは国内No1。
株価も好調。
ROE、ROAが平均の倍以上と、非常に高いのがおすすめポイント。
つまり、相当会社の経営がうまいということです。
まとめ
値がさ株は優良企業が多い。
いや~本当に株価が高い会社は良い会社が多いですね。
共通点としては
・利益率が高い
・シェアが高く独占状態である
こちらの2点です。
100株だと高くて買えませんが、ネオモバなら1株から買えるので是非これらの銘柄を検討していただきたいです。
株価が高い会社は配当金が少なく、株価を上げることが最大の株主還元だと考えているのでそれが魅力かなと思います。
以上。