年収が高い=企業価値が高い=株価が高い?
この計算が成り立つなら「平均年収投資法」って使えるんじゃないか?
ということが気になったので平均年収ランキングと株価を調べてみました。
平均年収ランキングBest30
1位の「M&Aキャピタルパートナーズ」は平均年収「2,478万円」です。
そうそうたるメンバーが集まっていますね。笑
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年収ランキング上位10社の株価
次は10年チャートで株価を見ていきます。
1位:M&Aキャピタルパートナーズ(株)
平均年収「2,478万円」
いきなり説立証ならずの結果となってしまいました。笑
ランキング1位は最近CMも流れている「M&Aキャピタルパートナーズ」です。
なんと上位10社の中に「3社」もM&A関連の会社がランクインしています。
2位:(株)キーエンス
平均年収「2,110万円」
「給料が良い」といえばまっさきに思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
キーエンスが2位にランクイン。
3位:GCA(株)
平均年収「2,063万円」
こちらもM&A関連の銘柄です。
チャートで下の方の株価なので、買い時ですね。笑
4位:(株)三菱ケミカルホールディングス
平均年収「1,738万円」
高配当で有名な「三菱ケミカル」が4位です。
5位:ヒューリック(株)
平均年収「1,636万円」
不動産会社のヒューリックが5位。
6位:TBSホールディングス
平均年収「1,586万円」
Best10では唯一のテレビ関係です。
7位:(株)ストライク
平均年収「1,539万円」
こちらもM&A関連の銘柄です。
8位:伊藤忠商事(株)
平均年収「1,520万円」
高配当で有名な伊藤忠商事です。
株価好調ですね!
9位:日本商業開発(株)
平均年収「1,501万円」
Best10で2社目となる不動産会社です。
10位:ソレイジア・ファーマ(株)
平均年収「1,460万円」
マザーズのバイオ銘柄が1社だけランクイン。
マザーズのバイオ企業は全体的に給料が高いです。
まとめ
キーエンスと伊藤忠商事の株価は好調。
キーエンスは年収が高いのは有名ですが、超値がさ株ということでも有名です。
100株で「650万円」必要です。笑
ファーストリテイリング(ユニクロ)の次に100株あたりの株価が高い銘柄ですね。
年収も株価も2位です。
商社の中で一番平均年収の高い伊藤忠商事も株価好調です。
ランキングBest30の方を見ると「テレビ関係、M&A関係、バイオ関係」が平均年収が高い企業が多いです。
投資するときは「どういう業界が利益を出しやすいのか」という観点の参考にしていきたいですね。
以上。