株価が安定している、おすすめの値がさ株を4銘柄紹介します。
値がさ株とは、株価が高い銘柄のことです。
明確にこの価格以上が値がさ株という分類はありませんが、100株で「100万円以上」するものは値がさ株と言えるでしょう。
おすすめの値がさ株
以下の4銘柄です。
・キーエンス<6881>
・オービック<4684>
・GMOPG<3769>
・JIG-SAW<3914>
それでは一つずつみていきましょう。
キーエンス<6881>
計測制御機器大手。FA用センサーが主力の会社。
なんといっても注目すべきは売上営業利益率で、驚愕の50%となっています。
売上から半分も本業の稼ぎとして残るというのは相当な経営手腕ですね。
2007年からのチャートも右肩上がりできれいです。
今は米中貿易摩擦やコロナの影響を受けて業績が伸び悩んでいますが、将来的にはまた回復する可能性が高いので期待できます。
オービック<4684>
独立系SI。企画から保守まで一貫。
オービックといえばERP(経営効率化)でお馴染みです。
▼ERPとは
ERPは会社の情報を一元管理して効率化させるシステムのことです。
2011年から連続増収継続中であるところを見れば、着実に成長している分野と分かります。
そしてこちらの会社もキーエンスと同じく売上営業利益率53%とありえない利益率を誇っています。
会社の経営手腕、資金効率のうまさを表す「ROE」という指標も「13%」と、平均の8%を大きく上回っています。
更に自己資本比率は90%で有利子負債もゼロ。
すなわち財務状況も最強で業績も伸びてる、ヤバい会社です。笑
社員の平均年収もIT企業の中ではトップクラスに高いのでそれだけ優秀な方が集まっている証拠です。
GMOPG<3769>
GMO系のカード決済代行会社。ECサイト向けに与信処理代行。
今や当たり前となったQRコード決済など、決済システムの裏側で動いている会社です。
BtoBなので、あまり普段の生活の中ではなじみはないと思います。
しかしこれからのキャッシュレス化がどんどん進むについれてこの会社の業績も伸びていきます。
売上は2002年から連続で増収しています。
半端じゃない実力です。
時価総額も1兆円を超えています。
売上営業利益率も30%と高く、儲かるビジネスでずっと勝ち続けている素晴らしい会社です。
JIG-SAW<3914>
企業運営のクラウド・サーバー自動監視や保守業務。IoT組込やAI活用を展開。
JIG-SAWは今回紹介する銘柄の中では一番時価総額が小さく、約1000億円です。
2017年~2020年はなかなか会社の評価が低く、暗黒期でした。
しかしながら売上の伸びは2019年が24%、2020年が22%と2年連続非常に高い水準での成長を遂げており、ようやく評価されてきています。
▼JIG-SAW決算説明資料
決算説明資料にも今後の大きな成長に向けた準備完了という楽しみな文言が。笑
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