▼みずほ(8411)株価まとめ
・割安高配当
・様子見推奨
みずほ(8411)株価情報
それではいろいろ指数などチェックしていきましょう。
スポンサーリンク
みずほの事業内容
3大メガバンクのひとつ。
みずほフィナンシャルグループとしては主に以下3つの業務をメインとしています。
・みずほ銀行
・みずほ信託銀行
・みずほ証券
銀行なので投資信託を販売したり、お金を貸したり、お金にまつわる何かをしてます。
みずほの株価
株価:153.8
PER:8.3倍
PBR:0.45倍
配当利回り:4.8%
2019/08/16のデータ
みずほの株価の推移
▼10年チャート
▼1年チャート
みずほの株価下落中。
フィンテックの登場で全体的に厳しいのがこの銀行株セクターです。
150円を割れるとどこまで下がるか分からない状況です。
実際業績の方はどうなのか見ていきましょう。
最終利益の推移
2014年に過去最高達成後、減益。
2014年:6,884 億円(過去最高)
2015年:6,119 億円
2016年:6,709 億円
2017年:6,035 億円
2018年:5,765 億円
2019年:965 億円
2020年:4,700 億円(会社予想)
利益はじわじわ下がっています。
売上は悪くないのでがんばってほしいですね。
【2019/03/06 -追記-】
みずほの最終利益が大幅に減益となります。
・純利益予想を従来の5700億円→800億円に下方修正
・配当はそのまま維持
構造改革をするための一時的な損失ということです。
みずほの配当金の推移
配当金はほぼ横ばい。
さすが銀行株というだけあって配当は安定してます。
2020年は1株あたり「7.5円」という会社予想です。
財務状況
自己資本比率:4.4%
有利子負債:0%
ROE:1.08%
ROA:0.05%
EPS:3.8円
自己資本率が4.4%というのは普通の企業ならとんでもなく低いですが、銀行はこんなものです。
銀行株は平均で4~7%ぐらいです。
もちろん有利子負債も0です。
ROEは10%あれば合格ラインですから、1.08%はかなり低いですね。
みずほ株の将来性と今後の見通し
昔は人気だった「銀行員」という職業も、今では人気がないですね。
ITが世界にもたらす環境の変化はめまぐるしいものがあり、見通しはなんともいえないのが実際のところです。
しかしながら日本は世界の先進国から見てもまだまだキャッシュレス化も進んでいません。
なんだかんだといってもしばらくの間は銀行も安泰でしょう。笑
そのしばらくの間がどれほどの間かは誰にも分かりませんが。
スポンサーリンク
まとめ
高配当・割安株だが様子見推奨。
みずほが何か戦略を立てるまでは買わないほうが良いですね。
銀行株を買うなら三菱UFJの方がおすすめです。
以上。